かつて高級玄関ドアは、木製の独壇場で、低価格帯に、アルミ製ドアが位置していました。
ヤマハ(現在はトクラスに名称変更)の玄関ドアは、既に生産中止となりましたが、未だに多くの御家庭で愛着をもって使用されております。
現在は阿部工業などごく一部のメーカーが生産するにとどまっていますが、木製ドアはどうしても定期的なメンテナンスを逃れることができません。
木製玄関ドアの鏡面塗装は、対象ドアを撤去し、トクラス認定工場にて既存塗膜の剥離、素地整斉、着色、何回もの吹付け塗装からなる塗装工事です。現場にて養生しながら行う現場塗装とは異なります。また室内側は一般的に劣化することが少ないので、室外側のみの塗装となります。
このほかに、代替ドアの取付、ドア枠や欄間、袖壁等の塗り替えは別途となります。見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。詳しいお問い合わせはこちらかどうぞ
鏡面塗装は製品作成時と同じ工程で塗装することにより、新品の輝きを復活することができます。
皆様からやってよかったの声を頂きます。
【塗装前】
【塗装後】
【塗装前】
【塗装後】
鏡面塗装のお問い合わせを頂いたケースで、最も多いのは、取替え用アルミ玄関ドアとどちらにするか迷っているという声です。
木製玄関ドアの塗装は、ドアの形状の複雑さ、枠材、欄間、袖壁などにより30万円以上になるケースもあります。金額ベースで考えたとき、メンテナンスフリーのアルミ製玄関ドアの交換と遜色無い場合が出てきます。
今回塗装をしなおしても、いずれまたメンテナンスをしなければいけないとなると、迷いが生じるのは当然です。
木製のドアにとって劣化の要因は、直接受ける紫外線と風雨です。これらを受けやすいか否かによりメンテナンスのサイクルが変わってきます。劣化を受けにくいのであれば、鏡面塗装は木質の重厚感を長い間醸し出してくれるでしょう。玄関を通るたびに満足感を与えてくれるかもしれません。おすすめです。
このときには、木製ドアに対する愛着を一旦退けて、アルミ製玄関ドアを展示場などでご覧になることをおすすめします。木製に擬したその意匠に、『これで十分かもしれない』と翻意される方は結構多いと聞きます。
詳しいお問い合わせはこちらかどうぞ
私どもは地域密着工事店として千葉県佐倉市近隣地域にて、顧客目線の”優しい””リフォーム工事”を行います。 大手リフォーム店には無い柔軟性、臨機応変、低コスト体質でがんばります。
代表の田上公一です